介護福祉士、一般職
介護福祉の専門学校に通っていた当時、求人案内のほとんどが特別養護老人ホームという中で齋藤記念病院がありました。病院の介護福祉士ってどんなことをするんだろうと興味を持ったのがきっかけです。
新卒で知り合いもいない町に来たという寂しさと、仕事をちゃんとできるのかという不安がありました。でも、院内では職種に関係なく、誰もが気軽に声をかけてくれ、アットホームな雰囲気。同僚とも仲良くなって、寂しさや不安はすぐになくなったことを覚えています。
患者様への日々のケアの中で、できないことが少しでもできるようになったり、リハビリの成果が見えるようになったときなどに、やりがいを感じます。また、いま、新人さんを指導していますが、教えたことができるようになってベテランと変わりなくケアができるようになったときも嬉しいです。
小学2年生と5歳、3歳の子供がいて、毎朝5時に起きて、朝ごはんやお弁当を作っています。下の子は院内の託児所を利用しているので、毎日一緒に通勤できて便利。託児所の存在は私にとって大きな安心につながっています。
私もそうでしたが、初めてのことをするのに不安はつきものです。ここの病院は何にもわからない状態で入っても、一から教えてくれるのでなんの心配もいりません。新人さんのことを大切に、みんなで育てていくという雰囲気もあります。みなさんと一緒に長く働いていけたらいいなと思っています。